各種子育て講座

 
こどもの見方とコミュニケーションを学ぶ

 

育児の情報が
溢れているからこそ

特に初めての育児にチャレンジしているお母さんやお父さんは、戸惑いや悩みも多いと思います。巷には様々な育児本があふれ、「褒めて育てる」「叱らない子育て」「右脳教育」「暗記脳」…など、様々なフレーズが登場しています。
しつけと過干渉の違い、放任と過干渉の線引き、子供に主体的に考えさせることと放任の違いなど、実際の子育てに直面すると判断が難かしいことがたくさんありますよね。その都度、育児本を読み返すのも良いですが、自分なりの判断ができるようになったらいいなと思いませんか?
そのためには、子供の身体的・心理的発達についての正しい知識を持つだけではなく、お母さんやお父さんの中で、本当に大切なことは何か、こどもに伝えたいことは何かを考えていただくことが、情報に惑わされない、自分なりのこどもとの関わり方を見つけることの近道になります。

 

大人から見て、困ったなと思う子供の行動…どうしたら?

困ったな…と思うのはあくまで大人であり、こどもは困ってはおらず、その行動をやめる理由がない場合がほとんどです。
子供の発達に関わる正しい理解があると、なぜその行動をとるのかが理解できるようになります。それを理解した上で、子どもの「やりたい」を尊重しつつ、大人や周りの社会とどの様に関わっていくのか、こどものペースで練習できる環境をつくることが大切になっていきます。
 

ここたすの育児教室
とは

主に0~6歳のお子様を持つお母さん・お父さんを対象にした講座です。ご自身の子育ての軸となる様な、こどものこころと身体のより専門的な発達に関する知識や、こどもと関わる精神をもっていただくための講座です。
モンテッソーリの言う「子供は小さな大人ではない」を理解することで、より子供に寄り添った育児ができるようになるでしょう。
特に、乳幼児期の関わり、モンテッソーリ教育、運動能力の発達、トイレットラーニングに視点を絞り講座をご準備しております。
 

 
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1. 乳幼児期の子どもとの
 関わり方講座

乳幼児期は、離乳をしたり、排せつをコントロールできるようになったり、歩行ができるようになったり、いわゆる「イヤイヤ期」といわれる時期がきたりと、心身共に大きく成長する時期です。この時期に、子どもの体の成長の過程を知るだけではなく、認知に関する育ちや、どの様に見守るか、どの様な姿勢で我が子とコミュニケーションをとるのかを知ることは、その後の親子関係の構築においても、とても大切です。モンテッソーリ教育のエッセンスも入れながら、脳科学や心理学などの内容も踏まえて、解説いたします。
 

 

過去の講座の開催報告及びご出席者の方のご感想はこちら
開催報告リンク 
 

 

2. モンテッソーリ教育講座
(中級編)

モンテッソーリ教育には「日常生活の練習」「感覚教育」「言語教育」「算数教育」「文化教育」の5分野があります。それぞれの教育の意味、学びの体系、道具や教具とその使い方、こどもとの関わり方等を学びます。また手法だけではなく、最も重要であるモンテッソーリの精神についても、ご家庭で実践しやすいよう、お伝えしていきます。
 

 

  

3. 運動能力の発達講座

運動神経が良いとはどういうことでしょうか?
運動能力の発達はどの様な過程をふんでいくのでしょうか?
理論だけではなく、簡単な動きや道具を使った動き、家族で楽しめる動きなど、乳幼児期に大切にしたい動きもご紹介します。
 

 

過去の講座の開催報告及びご出席者の方のご感想はこちら
開催報告リンク

 

 
 

4. トイレットラーニング講座

トイレットラーニングとは、こどもが排泄を学ぶことです。
こどもは、環境が整っていることで、自発的に取り組み、様々なことを獲得していきます。これは排泄についても同じ。
 

 
実は排泄にも敏感期があると言われています。もちろん個人差はありますが 1歳半~2歳 ころ。
この排泄の敏感期に環境が整っていることは、親子で楽しくおむつ外しを進めていくためのポイントになります。
この様な、こどものからだの発達や、こどもが排泄について自分自身で学んでいける環境の作り方や進め方のステップ、声掛けの方法を、丁寧にお伝えいたします。 
 
何より、一緒にトイレットラーニンングを伴走してくれる先生がいるのはとっても心強いものですよ!!
 
 

 
【内容】 
○レジュメ
○トイレットラーニンググッズ1つ
○子育てにすぐに生かせるリフレーミング集
○トイレットラーニングにピッタリ、おすすめ絵本リスト
○おむつ卒業までLINEフォロー&オンライン個別相談付
 
 

 
 
 

 

アドラー心理学講座

自分を知り、他者との関係を知る

アドラー心理学とは

アドラー心理学は、オーストリアのアルフレッド・アドラーが20世紀初頭に築きました。その後、後継者たちが主に北米の教育現場を中心に広めた、心理学です。
 

 
同時代のフロイトやユングは、病理的な精神症状の解明を原点としました。一方でアドラー心理学は、精神的健常者のための心理学であり、自己啓発の祖とも言われる、『7つの習慣』のSt.コヴィーや、『人を動かす』のD.カーネギーなどにも影響を与えたと言われています。
日本においても、アドラー心理学を題材とした書籍『嫌われる勇気』が大ベストセラーになったのも記憶に新しいところです。
 
この様に、職場や家庭、学校など、日常生活の対人コミュニケーションに活用しやすい理論です。
 

 
 

アドラー心理学講座
(勇気づけ勉強会ELM講座)

 当サロンで学べるアドラー心理学講座は、勇気づけ勉強会ELM講座です。「勇気づけの心理学=アドラー心理学」がいつでも、どこでも、誰でもシンプルに実践的に学べる講座です。
リーダーのガイドのもと、体験学習を行っていきます。
 
自分のものの見方や考え方のくせを知り、子育てに限らず、全ての人間関係の作り方に活かしていただけるので、学んだその日から、家庭で、職場で、サークルで、学校で「勇気づけ」を実践していただけます。
 

 

体験学習の効果

勇気づけELM講座の最大の特徴は「体験学習」。講師が一方的に講義する講座と違い、リーダーのガイドに従って、
 
ワークを行う☛振り返る☛気づく・考える
 
という過程を踏むので、「あぁ!そういうことか!」という体感を持って講座を進めることができ、効果も持続しやすく、理解もより深くなります。
 また、理解や気づきがより深くなるよう、必ず
 
各回において、シェアリング(自分を語る)、フィードバック(相手を語る)
 
を行います。
 
シェアリングは、気づいたこと、感じたこと、考えたことを参加者同士で話し合うことです。この場では、物事の良し悪しをジャッジすることは絶対にありません。正解があるわけでもありません。
お互いにありのままを伝え、受け止めることで、価値観の多様性を実感したり、共通の問題意識があることに気が付いたりします。仲間で学びを進めるからこその、理解の深まりがあります。
 
また、フィードバックは、相手が気づいていない側面、あるいは、気づいていながらもう一歩勇気がなく進めないでいる側面について、気が付いたことを伝えあいます。共に学び合い、成長しあう仲間として、まさに「勇気づけ」ながら学びを広げていきます。
 

 

講座の内容 

第1章 さまざまな見え方・考え方の存在を意識する
第2章 聴き上手になる
第3章 言い方を工夫しよう
第4章 感情と上手に付き合う
第5章 自分のスタイルを明確にする
第6章 セルフ・トークを意識する
第7章 目的を意識する
第8章 自分の人生を引き受ける
第9章 自分の良さを再発見する
第10章 当たり前の価値観を再確認する
第11章 物事を前向きに考える
第12章 勇気づけをする
 
 
 
【日程】
初回日程として以下の①~④いづれかをお選びください。
2回目以降は受講者様と調整し、全12章の進め方や日程を決めていきます。
 
 ①2022/4/26(火)10:00~ スタート
 ②2022/6/25(土)15:30~ スタート
 ③2022/9/27(火)10:00~ スタート
 ④2022/11/26(土)15:30~スタート
 
 
【時間】
1章30分で行う全12章の講座ですが、当サロンではゆっくり学びを深められる様、少し時間を長く設定してます。
 
◆全12章 約10時間
◆2章を1回で行う場合の講座の流れ
 ①チェックイン(10分)
 ②講座(1章45分×2章)
 ③チェックアウト・相談会(5~20分)
 
 
【講座料金】40,000円
 ・期間中個別フォローあり
 ・ワークシートつき
 ・欠席の場合は、来期での該当講座の振替をご案内
 ・全てオンライン。ご希望があれば対面も検討いたします。
 

 
 
 

\ モンテッソーリ
幼児教室
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